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令和7年度第26回ミラクルソル協会総会 |
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令和7年5月7日、東京千代田区のKKRホテル東京にて、令和7年度(第26回)ミラクルソル協会総会が開催された。冒頭、前理事長 原 裕が令和7年3月1日に逝去されたことに伴い4月9日の理事会において中村 宜彦(日本建設技術且ミ長)が新理事長に選出されたことを報告された。総会には陣内孝雄先生をはじめ、全国各地の協会員が参加した。陣内孝雄最高顧問は、「原理事長については、発明された数々の工法を発展・普及に尽力されてきましたが、大変残念な結果となりました。これから先は協会員の皆様と叡智を絞って協会の発展、工法の普及に尽力してまいりたい。」と挨拶をされた。中村理事長は、「本日はご多用のところ当協会総会にご参加していただき有難うございました。繰り返しになりますが今年3月1日に逝去された原理事長にお悔やみを申し上げます。また、4月26日のお別れの会の折には多くの皆様にご参列いただき皆様のご厚情感謝いたします。原前理事長は協会の発展ために長きにわたり尽力いただきその功績は計り知れません。私たちは前理事長の遺志と共に歩んでいかなければなりません。私も微力ではございますが前理事長が築いてこられた礎を大切にし時代の変化に柔軟に対応しながら当協会の発展を目指してまいります。会員の皆様また、関係者の皆様には変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。」と挨拶した。また、議事ではミラクルソル工法普及活動などを盛り込んだ令和7年度の事業計画及び役員改選を決定した。 | |
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開会挨拶 陣内 孝雄 最高顧問 |
理事長挨拶 中村 理事長(日本建設技術且ミ長) |
総会閉会の後 故 原理事長を偲ぶ会を行った。黙祷の後、陣内最高顧問より「原理事長は環境の問題にご尽力され工法について二人でよく話をしていました。原理事長が力を注いだミラクルソルの普及に協会員の皆様と共に力と尽くしていきたい。」と挨拶された。また献杯に先立ち伊藤理事は「約35年ほど前に斜面安定協会・SHSアンカー協会入会の折に原理事長と初めてお会いし其処からお付き合いが始まりました。協会の活動について道半ばでのあったため大変無念に思われていたと思います。原理事長の意思を中村新理事長を囲んで私たち全員でその遺志を継いで行くのが責務だと考えています。」と話し献杯挨拶とされた。 | |
出席企業名:(会員別、五十音順) |
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ミラクルソル協会 武富 友徳 記 | |
建設通信新聞(2025.5.12) |
キーワード: | ミラクルソル協会,総会,ミラクルソル工法,ラフト&パイル工法,ミラクルソル,ガラス廃材,再資源化 |
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偲ぶ会挨拶 陣内孝雄最高顧問 |
献杯挨拶 伊藤理事(活ノ藤組会長) |
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懇親会様子1 | 懇親会様子2 |
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