令和8年度第27回ミラクルソル協会総会

 令和8年5月11日、東京都千代田区のKKRホテル東京にて、令和8年度(第27回)ミラクルソル協会総会が開催された。総会には、元参議院議員の陣内孝雄先生をはじめ、全国各地の協会員が参加した。ミラクルソル工法の普及活動などを盛り込んだ令和8年度の事業計画および役員改選が決定された。陣内孝雄最高顧問は、「お集まりいただき、ありがとうございます。これからはミラクルソルを必要とする時代に間違いなく入ってきていると思います。皆様方の技術力を発揮していただき、涼しい日本をつくってもらいたい。」と挨拶された。また、中村理事長(日本建設技術且ミ長)は、「本日はご多忙の中、ご出席いただき誠にありがとうございます。我々建設業界は、人材不足、資材価格の高騰、自然災害への対応など、多くの課題に直面しています。そのような中で、ミラクルソル工法に求められる役割はますます大きくなっていくと感じています。私たちの使命は、単に工法を普及するだけでなく、安全で安心できる社会基盤づくりに貢献することだと考えています。そのためにも、会員企業同士の連携をさらに深め、技術力の向上と品質の確保に努め、発注者や地域の皆様に信頼される協会を目指していきたい。本年度は『継続』と『発展』をキーワードに、新しい取り組みにも挑戦していきたい。」と挨拶した。
開会挨拶 陣内 孝雄 最高顧問 理事長挨拶 中村 理事長(日本建設技術且ミ長)
開会挨拶
陣内 孝雄 最高顧問
理事長挨拶
中村 理事長(日本建設技術且ミ長)
工法説明(CPDS認定講習)日本建設技術 企画開発戦略本部 落合副部長
工法説明(CPDS認定講習)日本建設技術 企画開発戦略本部 落合副部長
 ミラクルソル工法関連説明では、日本建設技術 企画開発戦略本部 落合副部長が『身近に広がる環境配慮型工法』と題して講演し、『軽量盛土工法は、西九州自動車道での導入事例がありますが、特殊な技術や施工機械を必要とせず、比重0.4と土砂に比べて非常に軽量で、単位体積重量の調整も容易に行えます。透保水性舗装工法では、SAGAサンライズパークで地下水位を活用した表面温度変化の実証実験を実施しており、最大で13.5℃の温度差が確認されるなど、高地下水位を活用する可能性が示されています。ウッドチップ工法は、武雄工業団地での使用事例があり、現場発生木材を再利用し、ミラクルソルを混合した基盤材を吹き付ける工法となります。また、水質浄化工法では、藻場造成に関する実証実験を現在行っています。」と説明した。
ガラス発泡資材事業協同組合 藤川理事長(泣宴塔hベル社長)
ガラス発泡資材事業協同組合
藤川理事長(泣宴塔hベル社長)
 工法説明後、ガラス発泡資材事業協同組合の藤川太一理事長が挨拶を行い、『本日は総会へお招きいただき、ありがとうございます。組合設立から10年が経過し、現在では組合員の工場が全国に17カ所あります。軽量盛土、土壌改良、水質ろ材、土木、緑化、農業などに使用される製品を製造しており、注文時には近隣工場で製造した製品を出荷しています。今後は、お互いに情報交換を行いながら、手を取り合って地域に貢献できればと考えています。』と述べた。

 総会閉会後、会場を移して懇親会を開催した。佐藤特別顧問が挨拶を行い、『ガラス発泡資材事業協同組合との良好な共存共栄の関係を築いていただきたい。また、工法説明では藻場再生についての説明があったが、今後は海外展開にも期待している。』と述べた。その後、西村理事(小岩金網且ミ長)の発声による乾杯が行われ、来賓並びにミラクルソル協会員の親睦を深めた。

ミラクルソル協会 武富 友徳  記
建設通信新聞(2026.5.26)

キーワード: ミラクルソル協会,総会,ミラクルソル工法,ラフト&パイル工法,ミラクルソル,ガラス廃材,再資源化

懇親会挨拶 佐藤直良特別顧問 献杯挨拶 西村理事(小岩金網且ミ長)
懇親会挨拶
佐藤直良特別顧問
献杯挨拶
西村理事(小岩金網且ミ長)
懇親会様子1 懇親会様子2
懇親会様子1 懇親会様子2