『特許・流通フェア2004in九州・沖縄』が平成16年11月17日〜19日の3日間、北九州市小倉北区の西日本総合展示場新館にて開催された。
このフェアは特許流通促進に係る普及・啓発事業として、特許流通意識の高揚を図る講演会を行うとともに、プレゼンテーション、商談会などにより開放意思のある特許技術のシーズと特許導入のニーズを結ぶ貴重な「出会いの場」を設けるものとして、特許庁と九州経済産業局、沖縄総合事務局の共催で開催された。
フェア開催式は同時開催の『九州・国際テクノフェアIT2004』、『東アジア半導体モジュール逆見本市』と合同でとり行われ、来賓には東アジア経済交流推進機構の中国からは天津市長、青島市長や韓国の釜山市商工会議所より来日され国際色あふれる開催式となった。
ミラクルソル協会会員の日本建設技術鰍ミラクルボール緑化工法(特許第3017961号、NETIS登録番号QS−980201)、ミラクルボードソイルストップ工法(特許第3073182号、NETIS登録番号QS−980202)を中心にブースを出展しミラクルソル工法を紹介しました。11月19日には『環境に配慮した最新の斜面緑化工法(ミラクルボール緑化工法、ミラクルボードソイルストップ工法)』吉武所長(技術研究所)によるプレゼンが有り、来場者の方々は真剣な表情で説明を聞いておられた。
フェアへの来場者は3日間の合計で34,110人、当ブースには約80名の方が来場された。FWG屋上緑化やミラクルソルが、ガラス廃材を再資源化し環境に配慮した材料である事に興味を示す人が多かった。
|