森林土木技術研修会でのミラクルソル紹介

主催:佐賀県治山林道協会
日時:平成19年5月29日
場所:当社工場、北波多公民館、北波多浄水場、北波多帆柱線(MBSS工法・ウッドグリーン工法施工現場)
出席人数:約100名
プログラム
 13:05 来社
 13:10〜13:30 工場見学
 13:40〜14:40 ミラクルソル工法講演会
         演題:ガラス廃材を再資源化したミラクルソル工法
             −水と土と緑の自然環境を創出−
         講師:日本建設技術、代表取締役、ミラクルソル協会 理事長  原 裕
 14:45〜15:00 北波多浄水場見学
 15:10〜15:30 北波多帆柱MBSS工法・ウッドグリーン工法見学
<当日の状況>
 約100名の佐賀県治山林道協会会員の方々(県・市・町の職員,建設会社)が、森林土木現地研修会として日本建設技術(株)に来訪された。
 工場見学は、日本建設技術(株)技術研究所の松尾保成、落合一明、田中健太、牛原裕司が担当し、ミラクルソルの製造工程を説明した。見学された方は、ミラクルソルに触れ、その軽量性に驚かれていた。
 講演は、原 裕理事長が講師を務め、ミラクルソル協会の活動およびミラクルソル工法の水環境工法(水質浄化システム(ミラクルソル,ゼオライト化ミラクルソル))、環境土木工法(FWG軽量盛土工法)、環境緑化工法(ミラクルボール緑化,MBSS工法,ウッドグリーン工法,FWG・ウッドチップ工法)の説明を行った。
  浄水場見学は、日本建設技術(株)技術研究所の田中健太主任が説明をし、水道原水の前処理としてミラクルソルを用いることで、河川水に含まれる汚濁物質や大腸菌などを有効的に除去できることを示した。
 ミラクルボードソイルストップ(Miracle Board Soil Stop)工法の現場見学では、日本建設技術(株)建設事業部の下平正徳課長が説明をし、ミラクルボードを用いることで、モルタル吹付け斜面や岩盤斜面を緑化できることを示した。

平成19年6月5日(火) 佐賀建設新聞に掲載
工場見学 原 裕協会理事長挨拶
原 裕協会理事長講演 ミラクルソル水質浄化工法について説明を行う
田中健太主任(日本建設技術(株)技術研究所)
ミラクルソル水質浄化施設の見学
場所:唐津市北波多浄水場
MBSS工法見学