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平成19年度(第11回)「ミラクルソル工法」技術講習会開催 |
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平成19年7月19日(木)13:30〜17:00まで、広島県広島市のメルパルク広島6F平成3の間において、ミラクルソル協会主催・廃棄物学会後援による、平成19年度(第11回)「ミラクルソル工法」技術講習会が行われた。 司会はタナベエンジニアリング代表取締役で協会理事の根尾伸が務めた。 講演に先立ち協会理事長原裕により、21世紀は環境の時代であり1995年から「ガラス廃棄物の再資源化」に取り組み、開発した新素材を建設分野に有効利用している趣旨と、協会設立の背景、技術講習会によるミラクルソル工法の認知度アップ等、出席者130名の方々へのお礼の挨拶を行った。 国土交通省 中国地方整備局企画部 技術調整管理官 小椋義弘氏による特別講演「公共事業に関する最近の話題」として講演が行われた。 その後、協会理事長の原裕による「ガラス廃材を再資源化したミラクルソルのクラスター構想−環境緑化・環境土木工法への有効利用−」と題して、主にFWG・ウッドチプ工法の種子を混合しないで斜面緑化が出来る、軟弱地盤でのFWG・軽量盛土工法について講演を行った。 佐賀大学低平地研究センター長 荒木宏之協会顧問による「総合水質管理における発泡廃ガラス ミラクルソル の意義」について、ミラクルソル、ゼオライト化ミラクルソル、による下水や河川水等の水質浄化機能と最近の取り組みについて講演が行われた。 30分間の質疑応答では、保水材としての役目、軽量盛土としての適応性、水質浄化ろ過材の維持管理、ゼオライト化ミラクルソルと人工ゼオライトの差等について、活発な質問と応答がなされ有意義な時間であった。 共和防災建設 代表取締役 鈴木敏幸協会理事が、ミラクルソル工法の活用とミラクルソル協会への入会をお願いをし、閉会の挨拶とした。 平成19年7月23日(月) 中建日報に掲載 平成19年7月26日(木) 日刊建設工業新聞に掲載 平成19年8月04日(土) 佐賀建設新聞に掲載 |
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タナベエンジニアリング代表取締役 協会理事 根尾 伸 氏 |
協会理事長 原 裕の挨拶 |
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国土交通省 中国地方整備局企画部 技術調整管理官 小椋 義弘氏の特別講演 |
協会理事長 原 裕の講演 |
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佐賀大学低平地研究センター長 荒木 宏之協会顧問の講演 |
共和防災建設 代表取締役 鈴木 敏幸協会理事の挨拶 |
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