第13回ミラクルソル技術講習会(CPDS認定講習会)

 平成21年8月27日(木)13:30〜17:00、当協会主催、廃棄物学会の後援で「平成21年度(第13回)ミラクルソル技術講習会」が福岡市のアクロス福岡7F大会議室で開催された。講習会には官公庁の職員をはじめ、コンサルタント、建設業の技術者など約200名が出席した。
 司会は、当協会 事務局長の潟jッケン東京支店長の西村勲が務めた。講演会開会の挨拶では、ミラクルソル協会 理事長 工学博士である原 裕が「ガラス廃材を再資源化したミラクルソルは現在20の工法を提案している。国土交通省や全国の自治体で活用してもらえるようになり、地球環境の保護・保全・創出に結びつく工法であると確信している」と挨拶した。
 技術講習会に先立ち、国土交通省 九州地方整備局企画部 技術管理課課長の久野隆弘氏が「公共事業に関する最近の話題」と題して特別講演が行われた。
 特別講演のあと休憩を挟み、原 理事長が「ガラス廃材を再資源化した多目的環境材料−ミラクルソルを用いた環境土木工法−」、当協会顧問で佐賀大学低平地研究センター センター長 荒木宏之教授が「多機能性材料ミラクルソルが環境に果たす役割」と題して発表があった。
 閉会の挨拶は当協会 理事で技術積算委員長の大淵充博が行った。
 配布資料の袋に靴用脱臭剤ミラクルキャッチャーがプレゼントとして配られた。

佐賀建設新聞(2009.8.29)
九建日報(2009.8.31)

西村勲事務局長による司会 原 理事長による開会の挨拶
国土交通省 九州地方整備局企画部 技術管理課課長 久野隆弘氏の特別講演 原 理事長による講演
荒木宏之教授の講演 大淵充博技術積算委員長による閉会挨拶
会場の様子 展示コーナー